少人数で丁寧に自根きゅうりを育てています。
そのため収穫時期と重なるとご返事にお日にちを
いただく場合がございます。
あらかじめご承知おきください。


ホンモノをつくる。 安全をつくる。
神谷ファームの「自根きゅうり」
生産者からのご挨拶

当農場ではこだわって自根きゅうりを栽培しています。自根きゅうりとは自身の根で育つきゅうりのことです。
「自身の根で育つ」そんなこと当たり前と思われるでしょう。しかしスーパーなどに出回っているきゅうりのほとんどが、かぼちゃの台木で接ぎ木をされ栽培された接ぎ木きゅうりなのです。
きゅうり農家さんが接ぎ木で栽培することで、本来のきゅうりが市場に出回らなくなっています。
きゅうりの大好きな人からすると、接ぎ木のきゅうりでは皮が固く、味が染み込みにくいとの意見も多く聞かれます。
当農園のことを少し紹介しましょう。静岡県浜松市はきゅうりの生産地ではなく、当農園の周りにはウリ科を栽培されている農家さんが存在しません。そのことから、害虫の発生がなく、殺虫剤をほとんど使用していないため、減農薬につながり、安全安心なきゅうりを栽培することができます。さらに病気の発生も他の栽培場より少ないため、自根でのきゅうり栽培が可能となったのです。

今食べているきゅうりは「ホンモノ」ですか?

市場に出まわっているほとんどのきゅうりが、かぼちゃを台木に接ぎ木をされ栽培しています。接ぎ木をしたきゅうりは、連作障害を防ぎ、病害虫にも強いということで日本では接ぎ木栽培が主流になりました。
しかしながら皮はかたくなり、輸送の傷みにも耐えられるようになったとことで「きゅうり本来の風味」は失われました。
味よりも流通の面が優先されたものが接ぎ木きゅうりなのです。

「自根きゅうり」のきゅうり本来の風味と味わい

違いは何といっても「味」です。接ぎ木のものに比べ、皮が柔らかく、甘みがあり、香りが際立っているのが自根の特徴です。皮が薄い分みずみずしさと歯ごたえ、風味にも決定的な差があります。その昔ながらの味わいをぜひお楽しみください。

自根きゅうりのおすすめの食べ方

自根きゅうりの特徴は皮が柔らかく甘みがあること。塩の吸収もよいので漬物にも最適です。生やサラダで食べてももちろん美味しいですが、ぜひ漬物でも召し上がってみてください。

太陽光利用しながらの水耕栽培方法で、自然の光を取り入れながら「減農薬のきゅうり」を作っています。

苗生産システムで育苗した
自根苗を水耕栽培システムに定植

どんどん育ってきています!!

人の手で1本1本丁寧に収穫します。

さあ、出荷です。
お店でこのパッケージをみたら、
ぜひ手にとってみてください。

神谷ファームの自根きゅうりは秀品率が 90% 以上!!
※土耕全国平均秀品率75% 野菜ビジネス協議会より

柔らかく、香り高い、味わい深い「自根きゅうり」ができあがりました。